人工レンズがどう見えるか

手術直後から、視界スッキリ。今までの見えていたものは何だったのか

と思うくらい、視界スッキリなのだよ。クリア、晴れた!!

白内障だからレンズが濁っていたわけで、それが無くなるのだから

そりゃスッキリするよ。

術後の様子見の期間が過ぎて目薬も何も卒業したら

鏡で自分の目をよく見ると、ど真ん中の

レンズが見えて、光の具合でキラキラしてる。

外見は今までと何ら変わらない。人工レンズ装着中だなんて

言わなければ他の人にはわからない。

自分は近くを見る時はメガネを外す。近くを見る用のレンズだからね。

で、ピントが合う所まで見たいものを動かす、又は自分が移動する。

今までは、目の中でレンズを伸ばす筋肉が働いて

対象物を移動させなくてもある程度は自分で見えるようにするんだけれども

それ一切無いので

見える所まで何とかしなければならない。

爪切りとか無駄毛処理とか大変。

頑張って見ようとしても見えん。

視力固定の不便な所はココですな。

逆に遠くは

自分はメガネをかける。よく見える。ある程度の距離から向こうは

全てピントが合う。なんて言う現象だったかな。

カメラで写真を撮ると適度な距離の時全てにピントが合う

あれと同じだろう。

だから車の運転も大丈夫。

車の場合問題は光の量だな。夜は見づらい。夜はできれば運転はしない方がいい。

街灯少ないと路側帯見えにくいよ。

年寄の交通事故が多いのも

反応速度が遅いとか踏み間違いとか色々言われてるものの他

見えてるようで見えてない白内障だったり人工レンズだったりすることもあるのではないだろうか。